手術3日後の状況

手術から3日経過した後の状況です。

痛み

手術した辺りちょっと触った感じでも痛みは感じなくなりました。どこに電極があるのかは把握してませんが、なんとなく感じるところはありますね。

手術の後も予後は良好なようで、あしたにでもネット包帯が取れるのではないか、そして頭を洗うことができるようになるのではないかと期待してます。耳をどうやってカバーすればいいのかは皆目不明ですが。

耳鳴り

これはずっと続いてます。

音量は大きくなったり小さくなったり、音質も高い音だったり低い音だったりと色々ですが、ちょっと意識するとすぐに鳴り出しますね。

読書とかだと集中をだいぶ妨げられてしまうので、少し困ってますが、音入れまでの辛抱だとも思うので、気にしないようにしていきたいですね。

投薬(追記)

主治医に耳鳴りの件を話したところ、夕食の際にプレドニン錠をもらいました。1日1錠飲むんだそうで。

これで良くなるといいなあ。

聴力検査(裸耳)

手術の後、痛みも落ち着いてきたので、今日は両耳の聴力検査をしました。

上記の通り、耳鳴りが酷い状況だったので、あまり上手く聞き取れませんでしたが、右耳の低音部に一応は聴力が残っていることは確認できた(今回は大体80dbぐらい)ので、耳鳴りが落ち着いたらもう少し改善するのではないかと期待しています1

主治医の先生曰く、「電極を可能な限りゆっくりと挿入することができたので、蝸牛の聴神経はかなり温存されていると予想できるため、もうちょっと聴力は残っているのではないかと思います」、とのことなので、補聴器と人工内耳の併用もなんとかなりそうな気がしています。

過大な期待をしてはいけないのはもちろんなんですが。でも音は聞こえたのでまあ大丈夫じゃないかなあ。

点滴

抗生物質の点滴は少なくとも手術後5日間はやるということで、日曜日まではやるようです。

今日になってようやく手の甲からではなく腕からの点滴へ場所を変えてもらったので、両手を自由に動かせるようになりました。

点滴は1日3回やるんだそうで、今日の午後は、あちこちとフラフラしていて病室にいない時間が長かったので、看護師さんに「14時ぐらいには、なるべくベッドにいてくださいね」と注意されてしまいました。気をつけないとね。


  1. ただし、左耳の聴力も同じぐらいになってしまっているのが少々気になってます。補聴器している分には一応会話はできているので問題はないと思うし、今は本当に右耳の耳鳴りが酷いので、そのせいだと思うんだけどなあ。