検査とユニット交換

実は前回の記事は、その前日に久々に病院に行って検査をしたのがきっかけだったんですが、その内容や結果について全く書いていなかったので改めて。

検査とその結果

今回は左耳が手術してから1年ということだったので、左耳に装着した状態と両耳装着した状態とでやりました。

検査内容

毎度おなじみのやつです。ちなみに、当然といえば当然ですが単語検査と文章検査は左耳のみの時と両耳の時とで内容は変わっています。

  • 語音識別検査(1音)
  • 語音識別検査(2音)
  • 単語検査(静寂下・騒音下)
  • 文章検査(静寂下・騒音下)

結果

検査内容 左耳 両耳
語音識別検査(1音) 75% 85%
語音識別検査(2音) 70% 75%
単語検査(静寂下) 80% 85%
単語検査(騒音下) 70% 75%
文章検査(静寂下) 100% 100%
文章検査(騒音下) 80% 85%

数値はおおよそです。てか正確な数字は教えてもらってません。言われたのは、文章検査は大体完璧で、騒音下でも問題ないレベルで聞き取れているということと、片耳と両耳とでそこまで大きな違いはないけれども、しかしやはり両耳装着の方が全体と的な成績がよいということでした。

それから、検査ごとの数値の変化もあまりないということで、こちらも人によっては検査の数値が下がったりすることもあるようですね。この場合、機器の調整の問題出ればオージオグラムに変化が出るはずなので、そちらで調整してもう一回検査するという流れになるようです。私はオージオグラムの数値も安定して全帯域で30dbから40dbの間に収まっているということで、こちらも問題ないようです。

ユニット交換

この検査の数日前からだったでしょうか。充電池の着脱時に下部のカバーを外す際に、左耳のプロセッサだけのマイクのカバーが外れるような感じになりました。カバーが壊れたのかと思ってカバーを交換しても変わらず、よくよく見てみたら、カバーの下の透明部分も一緒に外れそうになってました。

この透明部分が外れそうに

こりゃ汗かいて水が入ったら間違いなく故障するな、ってことで検査当日にSTさんに相談したところ、すぐにメドエルの方と連絡を取っていただきまして、保証期間なので交換するということになりました。交換には1週間ほどかかるということで、到着の連絡が昨日来たので、本日の午前中に受けとってきました。

STさんにもらったメドエルからの報告書

今回はユニット交換ということなので、本当に本体のみの交換でした。そして故障したものはメドエルに着払いで送り返すんですが、これは送付先が記載された伝票をもらって自分でやるということになってます。

一応動産保険にも入っているので、壊れても問題はないんですが、保証期間内なら無償交換ということなら保証期間が終わってから動産保険に入ってもよかったのかもなあとちょっと思いました。ともあれ、シリアル番号が変わったので保険屋さんにも連絡しないとね。