人工内耳と飛行機
今日から飛行機で県外に出張でした。
人工内耳については、頭の中に磁石と電極が埋め込まれているため、音入れの際に人工内耳装着者カードというものをもらいます。
一応、このカードは常に携帯して何かあったら提示するということになってます。日常生活ではまず必要がないんですが、飛行機に乗る際は保安検査の際に金属探知機を通らなければならないため、もしそこで引っかかったらカードを提示して説明をする必要があるわけです。
今回、人工内耳を装着してから初めて飛行機に乗るので、保安検査をなるべく手間をかけずに通れるかどうか、非常に緊張しておりました。こういうのはあまり他の方のブログでも話を聞かないですしね。あと、出張は人工内耳についての話をしていない複数の同僚と一緒なので、そこで引っかかっているところをあまり見られたくないなというのもありました。これは人工内耳がどうこうという話ではなくて、金属探知機で引っかかるのってなんかすごく恥ずかしいんですよね。混雑しているときとかだと後ろの人の目線をひしひしと感じたりしますしね。
前置きが長くなりましたが結果はどうだったかというと、
今日から出張なので空港に来てますが、人工内耳したままで保安検査の金属探知機を通っても大丈夫でした。多分空港によりそうですが。
— Masaki_ci (@cochlear23) 2017年10月5日
ということで全く問題ありませんでした。よく考えてみれば、金属探知機は何か危険なものを身につけていないかどうかをチェックするために行うわけで、頭の中に何か金属が入っていても問題はまず発生しないわけですから、頭の上の方まで探知していないのかもしれません。
もっともこれは空港によるような気がするので、各空港の扱いがどうなっているのか、機会があればまとめてみようかと思います。割と飛行機に乗る機会が多いもので。