入院生活

先週月曜日の13時から入院しているので、ちょうど1週間が経過したところになります。

これまで大きな怪我や病気をしたこともなく、大きな病院の病床に行くのはお見舞いの時だけという人生を50手前まで送ってきて、初めての入院ということになったので、物珍しさもあっていろいろと観察しています。

気にしなければ大したことはないんだけど、でもちょっと気になったことをいくつか書いて見ます。

主治医と担当医

私の人工内耳の手術を執刀したのは、外来で担当していただいた先生です(これをA先生とする)。

しかし、私への入院案内票には、主治医としてB先生、担当医としてC先生の名前がそれぞれ記載されていました。

手術前日には、同意書のための手術に関する詳細な説明をしてもらいましたが、これを担当したのはまた別な先生でした(D先生。抜糸もやってくれました)。

そして、入院期間中に毎日手術跡の状況などを診てくれるのは基本的にC先生です。

A先生には今日入院してから初めてお会いして話をしましたが(「ちゃんと僕が執刀しているからねえ。手術は全く問題なかったですよ」っていうお話をいただいたんで安心できました)、B先生とは話すらしていないような気がします(そもそも顔がわからない)。

こちらとしては、自分自身の目的が達成できていれば誰が担当しているかというのはさほど大きな問題ではないですし、各先生の対応にも全く不満はないんですが、でも何か気になってしまいますね。

「主治医」ってなんだろう?

暇つぶし

手術の当日の夕方には歩けるようになり、それ以降は午前中の診察と日に3回の点滴を除けば特に安静にしろというようなことも言われていなかったので、暇つぶしを兼ねて積極的に歩いてました。

最初は、多少めまいもあったので病室の階の移動が中心でしたが、だんだんと慣れてきたので病室のある8階から3階にある売店まで買い物へ行くのにエレベーターを使用せずに往復階段を使用したりとか、病院の周り(1周徒歩15分)を2周したりとかしてました。

普段のデスクワーク中心の仕事の時よりもよほど歩いたんじゃないかって感じもしてますが、それもこれも手術がうまく行って、後遺症がほとんどないからできる話なんであって、そこは先生方に感謝しないとね。

病室変更

2回ありました。

1回目は、同じ階での移動だったんで特に問題はなかったんですが、今日の移動は1階下への移動になったので、担当科が違うため引き継ぎがうまく行ってないようでちょっとイラっとさせられています。

1番イラっとするのは看護師の皆さんがマスクしたまま話をするってことですね。そこら辺はこちらが難聴ということはきちんと引き継いで欲しいですね。

ま、この病院では、耳鼻科は私の手術日もそうでしたが火曜日に手術をすることになっているようで、それに備えて月曜日には多くの方が入院してくるため、症状の安定している人から移動してもらっているようです。

ま、最後に窓側のベッドにいけたので、夜景を見ながら入院生活の最後を楽しむことにします。