マッピング(3回目)とバレーボール

マッピング

今日は3回目のマッピングでした。仕事の都合もあるんですが、今は大体6日ぐらいの間隔で今はやってますね。

で、今回も前回と同様に大きな音の聞こえについて調整しました。相変わらずどれぐらいの音が「大きすぎる音」なのかをよく分かっていない状態ではありますが、音の大きさが変化しているのをきちんと聞き取った上で、ちょっと頭に響く感じになった時に「大きすぎる音」ということにしてみました。

1回調整した後、STの先生が鈴やタンバリンなどを鳴らして、この音に対してどう感じるかというのをやりましたが、高い音を聞き慣れていないせいか、鈴やタンバリンのシンバルの部分などの音は響くというかなんか不快な感じがしていました。これも慣れだとは思うんですが、音量的な問題ではなくて音質的な問題なのかなと思いました。

音を慣らしつつ、音量の上げ下げをしてもらい、最初に調整した時よりもちょっとだけ音量を上げてから、しばらく検査室の外で聞こえをチェックしてみましたが、いろんな騒音が「ゴーッ」という感じでかなりの音量で入ってきたため、もう少し音量を下げてもらって様子を見ることということで聴力検査をして今回は終了しました。大体1時間弱でしたかね。

聴力検査の結果は、前回よりも少し上がってきていまして、あまり実感はないんですがまあまあ順調なのかなというところでしょうか。

聴力検査の結果。前回よりも10dbほど上がっているようです。

30dbが一つの目安のようなので、そこまでは慣れていけばそんなに時間がかからずに上がっていくのではないかと思ってます。ただ、聞き取りの方がどうなるかはまた別な問題のような気もしているので、焦らずにやっていきたいところですね。

バレーボール

マッピングの後、ずっとやっているバレーボールの練習に手術後初めて参加してきました。

ランニングの時は人工内耳も補聴器もしませんが、バレーボールはチームでやるため、両耳が聞こえていないといろいろ危ないので補聴器と人工内耳と両方装着してやっています。

以前のエントリで書いたように、運動の際に人工内耳がズレたりするのが嫌なので、ヘッドバンドを購入して磁石の部分とサウンドプロセッサの部分の間を押さえる感じで装着してやってみましたが、あまり動けないせいか磁石が落ちたりズレたりすることはひとまずなかったです(もう50手前ですからそんなには動けません(笑))。

ただ、動いていくうちにヘッドバンドがズレていって、サウンドプロセッサの部分を覆わなくなったために汗が入ってしまうのではないかというのがすごく気になってしまったので、もう少し幅の広いものを探してみようと思います。

やはり体を動かすのは楽しいですね。ボールが頭に当たってインプラントやサウンドプロセッサが壊れたらどうしようとかそういう危惧はもちろんあるんですが、それを差し引いても仲間と一緒にボールを繋ぐ楽しみは何物にも代えがたいです。体が動く限りは続けていきたいと思ってます。